日本の監視カメラメーカーの製品は、純粋に日本で生産されている製品（Made in Japan)はほんの一部で、ほとんどが韓国、台湾、中国のカメラメーカーのOEM/ODM製品です。商品開発から組み立てまで、一貫して海外メーカーの工場で行われています。よって、海外製品は、日本以上に高い水準で技術が発達してるのが現状です。

海外にて生産された製品については、品質管理が重要となってきます。特に中国製の製品については、極端なコストダウンの為に、品質管理が犠牲になっているケースがほとんどです。24時間365日連続して稼働するセキュリティシステムは、設置後の故障や不具合等が少なく長期的に使用できる為、トータル的にコストダウンになる場合も多くあります。